VFR->CFR
https://gyazo.com/4bd566cce5d05fb2d2be52420590a188
L-SMASH Works File Readerの設定の項目の一つ。
動画を強制的にこれで設定したフレームレートとして解釈することにする。
+ VFR->CFR : チェックボックス (デフォルト値 : 無効) / エディットボックス (デフォルト値 : 60000 / 1001)
VFR(可変フレームレート)からCFR(固定フレームレート)への変換における、出力フレームレート (分子 / 分母 フレーム毎秒)。
チェックされており且つ有効な値が指定されている場合、指定されるフレームレートにおいて適切なフレームの水増しや間引きによりVFR-> CFR変換が行われる。 (README.ja より)
注意点
例えば固定60fpsの動画を読む時に、この設定を30/1にしていると、固定フレームレートであるにも関わらず30fpsとして解釈する。
この設定は動画ファイルや編集プロジェクトごとではなく、あるAviUtl環境ごとに1つの設定しか持てない。
そのため、ある場所で設定を変えると他のプロジェクトの動画を読むときにも影響を受ける。
拡張編集は動画ファイルの再生位置をフレームで管理しているため、この設定を変えるとプロジェクトにある全ての動画の再生位置がズレることになる。
資料
/ePi5131/AviUtlと動画のフレームレート